■

「webアプリケーション開発の教科書」を読む。

最短距離でしっかり身に付く！　Webアプリケーション開発の教科書～Ruby on Railsで作る本格Webアプリ～

railsに慣れたくて読んだ本。実践的でためになるのだが、著者の意向なのだと思うがコードをダウンロードできないのが不便。当初はコピペして動きを確認しつつ作ろうかと思ったのだが手打ちは面倒すぎるので断念して気になるコマンドやコードのみ会社のrailsの開発環境で実行してみたりコードを確認してみたりした。結果的に今の開発環境の理解が深まり、「なるほど、こういう意図で作ってるのか」とためになった。

本作では、チュートリアル通り進めればsinatoraやrailsを使って大学の現場で実際に活用されたという簡易SNSやオンラインイベント支援システムを作成してデプロイまですることができる。触れていないのは認証周りや本格的なセキュリティ対策やテストコード作成やヘルパーの活用とかだろうか。

内容的にはrailsチュートリアルと近い感じだと思うので、今度は手を動かしてrailsチュートリアルを攻略しようと思う。