midnight in a perfect world

webエンジニアのメモ

「dope」を観る。

NY行きの飛行機の中で鑑賞。日本未公開らしい。ファレル・ウィリアムズが制作やってたり、Asap rockeyが出てたりと日本でも話題になりそうだけど、権利関係なのかな。グッドミュージックが聴ければいいかな、位のノリで見初めて、映画としては対して期待してなかったけど、その期待通りだった。ナードな男の子の成長物語なんだけど、ちょっとご都合主義が行き過ぎてしらける場面多い。せっかくいいキャラあるのに、意外とナード仲間たちに見せ場がないのももったいない。Asap rockeyも終盤が中途半端すぎて何のために登場したんかよくわからんし。まぁ雑な脚本を挙げていくときりないけど、主人公たちが90年代hiphopのヲタクってこともあり、nasとかtribeとかの90年代のクラシックがたくさん劇中でかかるのはやはりテンション上がるかも。あと、主人公の憧れ女子役に出てくるレニー・クラヴィッツの娘のゾーイが、ちょっとアリーヤとかアリシア・キーズを思わせるような美女でドキドキしたくらいが見どころだろうか。