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「アスリートのための食トレ」を読む。

アスリートのための食トレ 栄養の基本と食事計画

相変わらず食生活に関して意識が高い。自分ルールとして、「お菓子は食べない(甘みはバナナで代用)」、｢アルコールは平日は一回のみ｣、「家で揚げ物は食べない」、｢家ではコーラなどの清涼飲料水は飲まない｣、｢買い食いはしない｣を課していて、普段の自炊メニューもアスリート的な高タンパク低カロリーを目指して食事をとっている。摂取カロリーは1500～1800位には納めているはず。

本書は10代の子を持つ保護者向けの本で、食生活の改善にはもちろん役に立つけど、説教臭い感じが鼻についた。部活でスポーツをやる子供を想定して、勝つための試合三日前からのメニューとか給食を生かすメニューとか提案しているんだけど、子供のうちはコンビニで友達と買い食いしたりする経験もあっていいと思うんだけどな。もちろん勝ちたい、そのために食事をするんだという意識の高い子供なら全然いいけど、ジャンクフード食べたり、夜更かししたりとか遊びたいのを抑圧するのは良くないと思う。やっぱりそういう楽しい思い出って今でも鮮明に残ってるからね。