- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2001/01/30
- メディア: DVD
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なんとなく見る映画に迷ってルイス・ブニュエルの「小間使いの日記」を見る。
時間の無駄だった。ほとんど楽しめず。
見所はジャンヌ・モローのメイド姿が拝めることくらいだろうか。
やっぱマンガに例えるとエマを思い出した。ご主人に言い寄られたり。
ストーリーはほとんど意味がわからず。何というか、何もオチてないまま終わった感じで釈然としない。つまんなくて合間合間に寝てしまった。
主人公はなぜパリから片田舎に来たのか?ご主人が死ぬことに物語上どんな意味があったのか?結局女の子を殺したおっさんは何だったのか?というか女の子は誰の子?そのおっさんとなぜ急に結婚する気になったり隣の軍人に鞍替えしたのか?これらのエピソードがどう繋ぎあってるのかよくわからん。素材が生だったり皮がついたままの料理を食わされてる感じで、統一感がない。
もうちょっと映画を選ぶ目を養わないと、限られた時間が無駄になる。難しい本読んでても思うけど、もうそろそろ鑑賞してて「楽しめない」ものは我慢せずに途中でやめちゃってもいい年かなとも思う。その作品が評価高かったりすると自分の読解力を疑うことが多かったけども、無理にあわせることもない気がする。
最近の思わぬヒットはさかいゆう。宇多丸のラジオに出てて名前知ったけど、スィートでネオソウルな作品がとてもバランス良くてこーいうの聴きたかった、という感じ。
- アーティスト: さかいゆう,TOMOYASU TAKEUCHI
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2008/01/23
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久保田利信を髣髴とさせる伸びやかな声だけど、トラックがなかなか黒いのでより好感が持てる。日本人だから好きだ、という感じじゃなくて、このバランス感がいい。robin thickeやvan huntにも通じるだろうか。「全く新しい」ソウルではないけど、よく練られたグッドミュージック。