midnight in a perfect world

webエンジニアのメモ

「禁断の英語塾」を読む。

英語力アップに向けて。「KY式英語」をより俗っぽく、エロ関連の下ネタ率高めにした感じなのが本書。bmrでの連載だったということもあり、R&Bやhip hopの歌詞に出てくるような言葉が多く、文脈によって同じ言い回しが逆の意味になるようなことも多くてなかなか難易度高め。R.kellyただ始めとして、ホントに、言葉のマジシャンというか、よくそんな言い回し思いつくなーとか感心するばかり。特に女性のお尻に関する言い回しはたくさん種類があって、語彙が豊富ということはそれだけ関心が高い証なんだろうなと思わせる。ただ、著者も語ってる通り、ネイティブじゃない人は本書にあるようなスラングは読んだり理解できるのはいいけど自分で使わない方がいいのかも(著者いわく、ボビー・オロゴンの日本語みたいになるとか)。

あと、今まで気になってたけどやりすごしてた単語(187が殺人という意味だったり、niggaとniggerの違いだったり)を改めて学ぶことが出来たのは良かったと思う。後はもっと映画や音楽や読書を通じて少しずつ使える単語増やしていって、英語力高めてまたアメリカ行きたいなーと思う。特に、映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」(後で感想書こうと思う)で、本書で紹介されてた「grind」を働くという意味でDr.dreが使ってるのを聞き取れたので、そういう意味で早くも効果出てるかも。