昨日は埼玉県立大の文化祭に行ってきた。なかなか会えない友人たちとも会えたし、すっごい新しい校舎にびっくりしたし、その後ボーリングもして楽しめた。やはり違うフィールドにいる人たちの話は面白い。結婚式の後、人は転職を考えるとドラゴン桜の続編のマンガで言ってたけど、確かだ。打算的な意味だけでなく、人の繋がりは財産だと改めて感じるひと時。
ちょっと前から読んでるのが
- 作者: 馬場康誌
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/06
- メディア: コミック
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これ。格闘技マンガはバキを始め基本的に好きなので(拳児はあまりに地味で読めなかったが、もう少し寝かせれば楽しめるはず。)たいてい何らかの形で楽しめる俺だがこれはかなり良い。久々に味わう「ページを繰る手が止まらない」という面白さだ。何で面白いのかちょっと考えてみるんだけど、まず絵の上手さがあると思う。初期から結構な画力だったけど10巻超える辺りから筋肉描写とかアクションもすごく上手くなってきた。そして、大学生らしい部活ノリとリアルな格闘技路線の折り合いがうまいこと。この辺は前読んだ帯ギュの大学生バージョンとも言えるけど、女の子の可愛さが桁違いなのできちんと萌えられる(キャラ消費が出来る)。また強さを目指す海流のジュブナイルとしても読めるし、総じてポイントが高い。連載を追って楽しいマンガがまた出来たね。
- アーティスト: Meters
- 出版社/メーカー: Sundazed Music Inc.
- 発売日: 1999/11/30
- メディア: CD
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meters的な土臭さというか洗練されなさってあんまり合わない気がしてそんなに興味なかったんだけど、ガチでかっこいい。言葉少なに音でグルーヴを生む職人みたいだ。もっと猥雑な構成なのかと思ってたけどかなり演奏が締まってる。rejuvenationとかも聴いたけどこれが今んとこ一番かっこいいな。