midnight in a perfect world

webエンジニアのメモ

今日は池袋でレコード買ってかえる。今後どうDJしていくかなー。

何とかたまにはできる環境を作るかもしくはDTMの技術つけて楽しめる域にまでもっていきたいが。

時間って今ほどある時期もないだろうけどうまく使えないよね。昼寝とかするしな。

ユートピア (岩波文庫 赤202-1)

ユートピア (岩波文庫 赤202-1)

トマス・モアのユートピア読む。

全然これユートピアじゃねえじゃんとつっこみを入れたくなるが、要するに共産主義社会ってことね。

当時としては活気的な提案だろうしモアも自分の宗教的名立場を考えるとすごく気を使ってこの作品を発表したんだろうけど今となってはかなり無理があるとおもた。

あと最近はポニョがとまらない。ぽにょぽにょぽにょ。

映画が色々メーター振り切れてて理解できない部分も楽しめたけど、ぽにょの可愛さだけで全然ありだ。

というか描写がすごすぎる。細かい動き・仕草・声で萌えざるを得ない。

笙野頼子の短編も読み始めたが、暗くて欝になりそうだ。でも筆致は割りと雑な印象だけどやっぱりうまいと思う。構成がかっちりしてるというか論理的な文章なので読んでて久々に頭使ってる感触がある。

この街で、天使がバスを降りたを見た。アメリカの田舎の雰囲気って好きだということに気づく。

何か抜け切れない人々とか会話がしなびてる感じとか。

でも物語的には予想外のことは何も起きずにさくっと綺麗にまとまった。

同世代のOLとか大学生が見て泣いてそう。そこそこ面白いけどもう少しひねりが欲しかった。

なんというか、生生しいものがないというか。

人のセックスを笑うなマーケティングとしてはスイーツな映画だろうけど、あまりにも共感してしまって(この鑑賞方法も今後はもう少し評価していかなきゃと思うけど)ニヤニヤがとまらなかった。でもやっぱ内容はあんま内というかあっさりしてるよね。薄味が喜ばれるというか。これをひどくすると「好きだ、」になりそう。

なんというか初恋同士の繊細な描写をしてるつもりなんだろうけどその意図が読めて癪に障る。

死亡遊戯は良かった。もちろん最後だけだが。リーの動きを見てるだけで楽しい。

燃えよドラゴンはもう俺の中でクラシック。

怒りの鉄拳より面白いと思う。

バニシング・ポイントはDJのおっちゃんが超かっこよかった。

主人公はなんか何がしたいのかよくわからんし途中で会う人たちもよくわかんなかった。

その辺が当時としてはリアルなのかもしんないけど。やり場のない怒りというか。

ルーキーズはこれまた予想どおり何も予想外のことが起きない、もちろん試合の運びとかは別だけど。

そして川藤は本当の意味で最低の教師だと思う。結果的に子供の夢つぶしてるし、こういうのが宮台の言う純粋困ったチャンじゃないだろか。正義のために振り上げた拳が周りを傷つけていく。

もちろんお節介な人がいない社会もつまんないのはあるけど。

ナウシカはやっぱ重厚な物語だった。けどナウシカの立場としたことってよくわかんない。あまり集中して読めなかったのでもう一度読み返す必要あるかも。

柔道部物語はさわやかで面白かった。でももう少し三五以外のキャラの掘り下げしてくれないと固定ファンがつきにくいと思った。連載時は皆そういう読みしてたわけでしょ?