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金閣寺を読みおえる。やっぱ三島のカクカクした感じの(格調高いというか硬い)文章は読んでて気持ちがいい。理路整然、構造をしっかりと計算された文で、まずは読書感(？)がいい。

内容も、ちょっと金閣寺を焼く決心をするまでのモンモンとしたところは楽しかったけど最後はちょっと急ぎ足だったように思った。でも金閣寺の描写や主人公の吃音を通した世界との関わりの描写なんかはすごく面白かったし、

主人公がだんだん周りの信用をなくして孤立していく様子もなんか共感できた。

何か決心してそれに揺るぎがない青臭い青年ってあんな感じなのかも。

ただ、読書のペースが落ちてるのでもっとさくっと一息に読みきりたかった。途中間が空いちゃったのもよくなかった。

燃えよドラゴンを見る。今萌えよと出たのが悲しい。

やっぱリーのかっこよさで持ってるよなぁ。最後のほうでリーの通信した応援部隊が来るところなんて普通に見てたら説明不足でわかんないよ。あと個人的にウィリアムズがイケメンなのが良かった。殺されちゃうけど。

リーは蹴りが美しいと思う。上段蹴りを放ってその後静止できるのがすごい。

またヌンチャクも披露してて、こりゃ世界中のキッズは真似するわと納得した。

ジャッキーチェンとかだってアクションはすごいと思うが、キャラの違いも含めて佇まいがカリスマチックだと思う。

もっとこ辺彫っていきたいね。何しろ好きな人が世界中にいっぱいいるから感覚を共有しやすいのだ。