新宿のオペラシティビルというところでやってる、ICCのメディアアート展に行ってきた。美容師の内田総一郎がレコメンドしててちょっと興味を持ったのだが、タダで行った割に結構面白かった。
やはり、日常の認識をズラしてくる力を持った作品は媒体は何であっても面白い。この展覧会では主に視覚と聴覚に訴えてくる作品が多かったが、人間の感覚器官は変なつくりをしてるよなぁと改めて思える。特に無響室という音が全く響かない空間は面白かった。ジョン・ケージが中で瞑想したといかいうキャプションがついてたけど、音が響かないというだけでそこはもう異世界で、長時間いると息苦しくなるような部屋だ。体験できるというのはやはり面白い。
んでその前に新宿の大勝軒にいったんだけど、また残してしまった。
決してまずくはなかったんだけど、ほんとに小食になってきている。二郎も今は無理だろうな…。胃袋もやはり自分である程度制御できる対象なのかもしれない(ダイエットとかしたことないけど)。大食いする機会がないと体はしっかりそれに順応していくみたいだ。