最近、電車の中とかで考え込むことのほとんどが友人の悪口である。
俺を馬鹿にする奴らを何とか論破しようと試みては、実際に彼らの前ではその三分の一の純情な感情も伝わらないので、悶々とする毎日だ。
健全な思考したいよな。人と比べずに昨日の自分より成長できるように生きていきたいね。
- 作者: 石渡正佳
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/10/04
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
これはかなり画期的な読書だった。
アウトローと社会の関係を描き出してるんだけど、現場主義的なところは共通してるけど宮崎学とかよりはるかに整理された理論を展開して面白い。
まぁこの人は自由を推し進めることでアウトローの活動を逆に抑制し、規制を強めていく政策をすべきだーっていうようなかなりアメリカ的な市場主義者っぽいから政治的には結構違う立場だけど、やはりこーいった本音と建前をきちんと理解することで社会に対する理解も深まるよなぁ。