midnight in a perfect world

webエンジニアのメモ

音楽の嗜好は特定の周期でテクノ、ハウス村からソウル、ファンク、ジャズ村あたりまでを行ったり来たりする俺だけど、去年ぐらいから続いてる音楽的嗜好として、princeらしさ、がある。

確かに去年は古巣warnerに戻って、ここ数年来の変則的な発表ではく、久しぶりに金かけてポロモーションした「art official age」を出したし、それも面白かったけど、それよりももっと個人的な音楽嗜好とがっちりはまってしまった感じ。一時期のD'angeloはprinceしか聴かない時期があったとかいう話だけど、そういうのに近い。

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音の感じでいえば、80年代のカタい、いわゆる密室ファンクと呼ばれるようなタイトな感じをすごく追い求めている。去年その感じをハウス村から次々に発表していったのがseven davis Jr.だった。moodymann的なロマンチックさと、P-funk的な重くもたついた雰囲気と、princeのような(本人も見た目から音からすごく影響受けてる)締まった音を作っている。

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こういう音を出す人ってあまり現行のハウスシーンにもソウルシーンにもいなくて、だったら自分で鳴らしたいという思いはすごく強い。

というわけで、曲作りを今年は本格的にやる。もう始めてるけど、DJを少し休んででも録音物を作っていきたい。