midnight in a perfect world

webエンジニアのメモ

「雑記」将来について「映画」

懇談会に行ってきた。とりあえず何人かと話して明治のリバティタワーで飯食って別れた。

まあ人間関係的な面では何とかやっていけるような気がする。めちゃくちゃイケイケでもなし、自分よりすごそうな人たちを見て競争心も出来るし。後はきちんと技術つけなきゃなーってとこだね。

川田亜子さんという女子アナさんが亡くなったそうだ。別に深い思い入れがあるわけじゃないけど、”羨望の頂点”(さっきノリマツさんの日記にコメした)にいる人のプレッシャーってすごいんだろうな。どこまでホントか知らんけどバラエティの仕事より報道やりたかったみたいだし。

で、折角独立したのにこんな結果になってしまったと。責任に殺されるってのは辛いな。デュルケムじゃないけど、希薄な関係と堅密な関係ってどっちが生きやすいのかね。

就活で得た俺の感覚だと苦しいけど堅密な方が人生にコミットできるような気がしてるんだが。

人生というか社会か?割と俺はゾーエ(むき出しの生)の状態で生きていくのが難しいんじゃないかと思う。

ブルーベルベットを見た。正直あんま面白くなかった。

何か普通のサスペンスじゃないか!すごいどんでん返し期待してたのに(ニコニコで見てて警察のおっさんが犯人だみたいなネタばらしコメがあってなお更)普通に主人公は女の子と暖かい家庭築いて終わってそうじゃん。

確かに変な人はいっぱい出てくるけど、別になぁ。やっぱマルホランドが大好きすぎる。

あと、最近はプリンスやスライみたいなソウルの歴史を作っていった人物の作品を割りと真剣に追ってる。

アルバム単位で聞くことの大切さを痛感。今の時代的にもそれほどコンセプチュアルなアルバムってないと思うし基本的に曲単位でばらばらになって消費されてる現状ってあると思うんだが、その時代の空気をつかむにも背景を知ってることで曲の聴き方が変わるのは確かだと思う。もちろん、そういった政治的な文脈だけで音楽なりの作品を消費するのは薄っぺらい聴き方だと思うけど。