midnight in a perfect world

webエンジニアのメモ

久しぶりに劇場で映画を見る。

とりあえず「序」とは違ってかなり大きな変化があるらしいとは聞いてたけど、もう完全に別作品だな。

remixというよりリメイクに近い。

いろいろ気になるけど、どうやって収拾つけるのか気になる。それとも、旧作みたく物語としての収集をつけないまま終わっていくのだろうか。

こういうもったいぶった演出は継続しているとは思うが、全体としてお話がポップで軽やかになってるんじゃないかと思う。学園ラブコメってるシーンも多かったし、登場人物たちが他者とつながろうとする過程が比較的あっさりと描かれてる。シンジも思いのほかウジウジしないし、アスカはツンデレ感がかなり強くなりすぎてリアリティが薄れちゃってるし、レイも似合わないセリフ口にするし。

トウジは死なないし、さほど加持やミサトの弱さもクローズアップされない。カヲル君はまた大人の事情なのか作品の演出なのか分からんが思わせぶりなセリフを吐いて絶妙な引きの演出を見せてくれるし。

ここに新キャラのマリがどう関わっていくかは不明。でも、正直登場シーンには引いた。to loveるみたいな登場シーンだ。