- 作者: 中山真敬,ファーストラーニングスクール
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2002/02
- メディア: 単行本
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さくっと読む。やはりこのシリーズはさくっと読んで忘れてしまいそうになる。結構集中して読んだつもりだけど、さてAPIとかJINIとかアプレットについて説明してみ、って言われると出来ない自分に気づく。
常に人に説明できるように読まないと覚えられないよなぁ。でも、やっぱ基本情報をJAVAで受けることにして良かった。サン・マイクロシステムがパソコン市場に乗り遅れて苦肉の策で打ち出したJAVAの思想を大枠で捉えられたように思う。やっぱ70年代周辺のハッカー文化って面白いな。ネットを前提にしてるから今後しばらくこの技術は廃れないだろうし開発環境も整備されてくだろう。2020年には家電が大体ネットで操作できるようになってんのかな。攻殻機動隊みたく首から随時ネットに接続されるってのはどうかと思うが。でも行政サービスがそっちに寄ってくると、そこに参入しないという選択肢が消えていってしまうっていうのはよく分かる。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2001/12/21
- メディア: DVD
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確かにスタイリッシュな映像でカフカのファッションとかすごくシャープでかっこいいんだけど割りと平凡な印象がぬぐえなかったな。カラーのシーンがちょっと安っぽく見えたし。そもそもカフカってこんな全体主義管理国家に対抗する一公務員みたいな人だったんだっけ?あからさまに悪役と味方が分かれてるし、最後の頭いじっちゃうシーンとか似てたけど未来世紀ブラジルの方が楽しかったような気がするなぁ、笑えるシーンとかもあるし。これも双子のマヌケな助手とかはちょっと面白かったけど。
ちょっと前にdeephouseのmixを落とせるページで主要なシカゴのDJのmix落として聴いてるんだけど、やっぱrahaanはいいね。こんなDJしてみたいと思わせるし、テンションの上げ下げとか結構展開考えて音をチョイスしてそう。気になる曲がいっぱいあるんだけどトラックリストがないのが難点。まあこれはある意味リスペクトしていいと思うんだけどね。情報を体験するんじゃなく音楽を体験させるわけだし。自分なりに掘っていきたい。